この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
コロナの影響で前職を辞め、自営業を始めたものの収入が減ったため、借りては返すということを繰り返し、ついには月々の返済ができなくなりました。
解決への流れ
弁護士が間に入り受任通知を送ると、債権者からの電話連絡などは止まります。まずはそうした環境作りをしてから、破産申し立ての準備を進めました。また借金の返済に回していたお金もプールすることができますので、そこから弁護士費用や破産申立てのための費用を貯めていただき、進めていきました。
コロナの影響で仕事を失ったり、収入が減ってしまう方は多くいらっしゃいます。もともとギリギリで生活をされていた場合は、辛い状況になってしまうこともありますので、早めにご相談をいただければと思います。支払いの催促が止まるだけでも精神衛生上は楽になると思います。