この事例の依頼主
70代 男性
相談前の状況
ご子息様が亡くなられたとのことで相談に。突然の逝去で、気が動転していたのですが、落ち着いた頃に消費者金融から手紙がきて、借金があることが判明。当事務所に相談に来られました。
解決への流れ
ご子息には目立った財産もなく、今後別業者からも請求が来るかもしれないとのことで、相続放棄を選択。戸籍の取り寄せから家庭裁判所への放棄申請まで対応いたしました。
70代 男性
ご子息様が亡くなられたとのことで相談に。突然の逝去で、気が動転していたのですが、落ち着いた頃に消費者金融から手紙がきて、借金があることが判明。当事務所に相談に来られました。
ご子息には目立った財産もなく、今後別業者からも請求が来るかもしれないとのことで、相続放棄を選択。戸籍の取り寄せから家庭裁判所への放棄申請まで対応いたしました。
相続放棄は弁護士抜きでもやることはできます。ただし、被相続人(死亡者)に複数回の結婚歴があったりすると、本籍地があちこちに変わっているため、そのすべての市区役所に対して取り寄せ請求をかけねばならず、人によっては膨大な手間がかかります。特に高齢の方などはそれだけでも負担になるので、弁護士に依頼されると手間を大きく省けます。また、弁護士にとってはそれほど難しい手続きではないので、比較的安い費用(当事務所では一人あたり5万5000円、二人目からは3万3000円)で依頼可能です。