この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
都内にビルを所有しています。その一室を、飲食店を経営する会社に賃貸しているのですが、その会社が無断で別の会社に転貸しているようです。確たる証拠が無いのですが、本当に無断転貸しているなら退去を求めたいです。
解決への流れ
ご依頼者様から事情、経緯を詳しくお聞きし、現地の調査も行いました。その上で、法的に認められている弁護士による調査などを利用して無断転貸の事実を裏付ける証拠を収集し、無断転貸の証拠を確保することが出来ました。証拠を確保をした後、相手との交渉を開始し、相手は無断転貸を事実上認め、早期の明け渡しに成功しました。
不動産の明渡しは、裁判になると長期戦が予想されます。そのため、裁判前の交渉で早期解決することが最も依頼者様の利益に合致することから、交渉での解決に力を入れています。交渉で解決するには入念な準備と適切な対応が必要です。必ずお役に立てると自負しております。